アプリ開発、ネイティブとハイブリットどちらを選択すべきか?

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アプリ開発のメリット

日本国内のスマートフォン利用率も約80%とスマートフォンは今はなくてはならないものとなっています。
若い世代に限らずシニア層も当たり前にスマートフォンを利用するようになった今、ユーザーとの接点を増やしたり、エンゲージメントを高めたりするうえで、アプリは欠かすことのできないツールになっています。
マーケティング調査会社※によると、「スマートフォンでは平均30個のアプリが利用され、利用時間の85%を占める」という調査結果が出ています。
これらのことから、企業がスマートフォンユーザーと接点を持ちたいのであれば、アプリというチャネルを用意することは極めて重要であることがわかります。
※Nielsen Holdings PLC

アプリのメリット

【認知度が上がる】
スマホアプリの最も大きな特徴はやはり「スマホのホーム画面にアイコンが表示される」ということでしょう。
ホーム画面にアイコンが表示されるということは、目につきやすくユーザーから常にアクセスしやすい状況になります。
【プッシュ通知送信】
アプリからのお知らせをダイレクトにユーザーに送ることができます
一斉送信のメールとは違いユーザーが本当に必要な情報を送ることができます。
メルマガと比べてプッシュ通知はクリック率が4倍以上高いというデータもありアプリの利用回数増加にも繋がります。
【ユーザーの満足度を上げやすい】
アプリはwebサービスに比べてレスポンスが良い傾向があります。
ユーザーのニーズを反映しやすいアプリはユーザーの満足度を高める最適なツールと言えます。

「ネイティブアプリ」か「ハイブリットアプリ」どちらを選ぶか

いざアプリを作成しようと思った際には、「ネイティブアプリ」を作成するか「ハイブリットアプリ」を作成するか判断しなくてはないません。
ここでは「ネイティブアプリ」と「ハイブリットアプリ」を比較してみます。
【ネイティブアプリ】
スマートフォンやタブレットのホーム画面に、App StoreやGoogle Playなどのアプリケーションストア経由でインストールして使用するアプリです。
iOS / Android用に特定のプラットフォーム専用に開発されているため、カメラやGPS、OSの機能を最大限に活用することができます。
Webサイトではなくアプリとして 中身をイチから構築します。
【ハイブリットアプリ】
既存の Web サイトをモバイルで見る際に iOS / Android アプリとして開くwebサイトとネイティブアプリの機能を合わせたようなアプリです。
ハイブリッドという名の通り、ネイティブアプリ機能の「プッシュ通知」「生体認証」「VR / AR」「NFC」 など、モバイル端末ならではの機能を実装して付加価値をつけることもできます。

ネイティブアプリのメリット・デメリット

ハイブリッドアプリと比較するとiOS と Android それぞれの担当エンジニアを抱えて運用しなければなません。
また、アプリをインストールしてもらわなければ、利用も告知もできないため、多くの場合は Web サイト(簡易的な web ビューワー、キャンペーンサイト、告知ブログなど)も同時並行で運用することになります。
つまりネイティブアプリは、webビュー主体のハイブリッドアプリとは違い開発費だけでなく運用のコストも大きくかかるのがデメリットになります。
投資を回収するためにも「アプリ単体で売上が上がる仕組み」および「常に一定のインストール数を維持する PR 施策」が最重要となります。
しかし、アプリならではのユーザー体験や他社にはないオリジナル機能を持たせファンを集められれば単体で大きな売上を出すことができます。

ハイブリットアプリのメリット・デメリット

ハイブリットアプリは、webブラウザのデメリットを解消し動作を快適にすることで滞在時間や CVRを上げることができます。
さらにプッシュ通知により再訪率を上げます。
また、ハイブリットアプリはサイトの更新がそのままアプリにも反映されるので更新の手間がかからず運用もしやすくなっています。
運用やメンテナンスに手間をかけずに、ユーザーに自社の公式アプリを提供できることは大きなメリットになります。
デメリットとしては、iOS / Android アプリならではの魅力、Web や SNS との違いが出しづらいことです。
アプリでしかできない、独自性の高い画面はつくれないため、Webブラウザでのデメリットをアプリで解消するというシンプルな価値提供に収まってしまいます。
ユーザーに良い印象を与えるためには、競合他社よりも使いやすい UI / UX や独自の機能での差別化が重要になります。

まとめ

企業にとってアプリ開発は、認知度UPやユーザーの満足度向上に大きな成果をもたらします。
「ネイティブアプリ」「ハイブリットアプリ」双方メリット・デメリットがあります。
ゲームアプリやカメラアプリのようなダウンロード型のオフラインでも仕様ニーズがあるアプリなら「ネイティブアプリ」という選択肢が考えられますし、ニュースアプリやECサイトアプリのような更新頻度が高く、メンテナンスの柔軟性や安価なコストを求めるアプリなら「ハイブリットアプリ」という選択肢が考えられます。
【ネイティブアプリ】
・動作速度が求められる
・高いネイティブ機能を求められる
・オフラインでもコンテンツ容量を求められる
【ハイブリットアプリ】
動作速度はそこまで求めない
ネイティブ機能はあまり求めない
オフラインでの利用はあまり求めない
これらを踏まえて、開発するサービスの特徴、開発コストやiOS/Androidのプラットフォームのトレンドをよく整理して開発を行うのが良いのではないでしょうか。
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